拘りと言う言葉! | ETSUKOバレエスタジオ
2018年04月26日

拘りと言う言葉!

皆様おはようございます。

今日も良いお天気(^^)幸せです♡

 

昨日の様子です。

みんな良く頑張りました!!

でもInt&Eleクラス、あまりにも日本語が通じないので(笑)センターは英語オンリーでレッスンしてやりました(笑)

うちの子達、英語も通じ無い・・・爆笑

 

そして今朝方、カナダにいる奈南からExam(バレエの試験)に合格したと連絡貰いました(^^)

お疲れ様!良かった♡

でも、でもですね…←出た!悦子先生の『でも・・・』笑

チェケッティのバレエ試験は、合格は合格でも5つのレベルに分けられるのです。

『どのクオリティーで合格頂けたの?』と連絡した所、私が思っていたレベルのはるか下のランクでの合格で・・・

思わず『ちょっと!!』と返信してしまいましたが、先生少し成長致しました(笑)

そのメールの最後に『まぁ、合格は合格だしね・・・』と、付け加えておきました(笑)

それは本当にそう思うのです。 合格と不合格とでは全然違う。 合格は合格です。

日本では『その試験、どのレベルで合格したの?』なんて聞かれる事は絶対に無いし、その試験ですらも知られていないのが現状。

でも、私なら自分の為に拘りたい所だし、実際「どうせ合格頂くのなら絶対良いレベルで!」と拘って来た点でした。

しかも1年目の試験。勿論来年の試験内容はもっと難しくなる。

奈南自身も『悔しかったのでもっと頑張ります!』と言っていたので、来年はもっと期待しておきます!!

 

私がうちの生徒達にも良く言う『拘り』と言う言葉。

『舞台に上がる一歩目の足の出し方』

『目線』

『お首から鎖骨のライン』などなど・・・

大事だと思うのです。

そして自分が定めた目標への執着心。拘り。

私の場合、カナダの学校へ入学して初めてのミニ試験で最下位を取った時(笑)『絶対、首席で卒業してやる!!』と自分に誓いました。

今思うと、あの英語力じゃそりゃ最下位だわ・・・(笑)と自分でも苦笑いしてしまうのですが、と言うかあの頃の私は、聞かれている内容が理解出来ていませんでした(笑)

でも、大好きで今までそれしかやって来なかった(笑)バレエで最下位・・・

凄く悔しかったし、大好きなバレエを勉強する為なら学生時代大っ嫌いだった英語も絶対マスターしてやる!と、やる気スイッチオンになった瞬間でした。

それからの3年間、その目標への執着心は常に心にあったと思います。

その拘りがあったからこそ、首席で卒業出来たのだと思うのです。

結局バレエは自分との孤独な闘いなんだよ~とのディレクターの言葉が、今更ながら胸に響きます。

みんな頑張れ!!!!

 

お話しが長くなってしまいましたが、今日も頑張ります!!笑

行って参ります♡

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